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青いカタナと白い雲

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いつも新たな感動を!

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6月18日(土)のつづき

午前中でボランティア作業が終了してしまったので、何となく登ってみた日和山。

売店で売ってるお面の中には、さりげなく懐かしい逸品もちらほら。
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とりあえずW(ダブル)をゲット!ついでに名物・石巻焼きそばも初体験です。
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あっさりマイルドでとても美味しい焼きそばでした。

ここ石巻はかつて新選組の土方歳三や、旧幕府軍たちが蝦夷へ渡るため駐留していた場所です。
軍事顧問ブリュネ指揮によるフランス式軍事演習がこの日和山で行われたとも伝わります。
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新選組や仮面ライダーが少しでも復興の足掛かりになってくれると嬉しいです。
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「みんな!来いよっ、石巻へ!」d0115409_22351071.jpg

松島まで移動してひとっ風呂浴びます。
パレス松洲(まつしま)
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日本三景の景観を眺めながら、のんびりと湯に浸かりました。
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夏場のボランティア作業はけっこうキツイです。
使命感や悲壮感だけでなく、こうした旅行気分というか、作業後のご褒美を設定しなければ
体が持ちません。
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入口に止めてあったゼファーに男のロマンを感じたので激写!。
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熊谷ナンバー!私と同じ埼玉県のライダーです。
旅行でしょうか?もしかしたらボランティア作業でしょうか?。
ここ最近、封印していたライダーとしての心が少しくすぐられた瞬間でした。


ジュジューッ!!
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仙台市に入って夕食。利久・富沢店で久しぶりに牛タンを味わいます。
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炭火でじっくり丁寧に焼かれたタンは相変わらず絶品なお味でした。
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塩焼きとシチューがセットになったマル得セット1,575円はボリューム満点で素晴らしかったです。

仙台南インターへ向かう途中、懐かしい場所で記念撮影。
3年前の夏、400カタナがオシャカになり絶望感に打ちひしがれた場所。
その翌年、ファイナルエディションで感動のリベンジを果たした場所です。
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今回、何気なく牛タンが食べたくなったのと、ここを見ておきたくなったのは
今にして思えば何かの虫の知らせだったのかもしてません。



そして悲しい知らせは突然に・・・

6月28日、石巻ボランティアセンターから残念な発表がありました。
 
 “今後につきましては県外からのボランティアの受け入れについてはグループ及び
  団体のみとし、個人ボランティアの受け入れについては県内の方のみと
  させて頂きます。”


ガーン!!!
まさしく寝耳に水、ビックリ!!。
そしてかなりヘコみました。

ヘドロやガレキの撤去作業はまだまだ進んでいないのが実情。
なぜ!?なにゆえに!!

気温も上がり作業環境が過酷になる夏場ゆえ、熱中症などの二次災害を恐れた処置だと
私は勝手に解釈しています。
石巻はどこまでもやさしい町なのです。

そんなワケで・・・
結局、私のボランティア作業は通算10回でいったん小休止となってしまいました。

涼しくなる秋になればまた個人参加の要請が出るだろう・・・
そう願いたいです。

助けを求められれば応ずるのがボランティアの心意気。
助けを求めるように強要するのは、それに反します。
今はただ、じっとその時が来るのを待ちます。
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by take23katana | 2011-06-18 23:58
深夜の東北自動車道を快走。国見SAにて休憩がてら夜食。

みちのく鶏親子丼といも煮汁セット(750円)。
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今回もたっぷり栄養をつけてボランティア作業へ向かいました。

6月18日(土)
早朝、石巻に突入成功。
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駅周辺の市街地の様子です。
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復旧作業は進んでいるとはいえ、まだまだ時間がかかりそうです。
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専修大学のボランティアセンターにはまだまだ全国各地から人々が集まってました。
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自分の意志で時間とお金を使って駆けつけた志願兵たち。“志士”という言葉がピッタリ合います。

この日は床下のヘドロ除去作業です。
車2台の10人編成。愛知県から来てるベテランのノマグチさんにリーダーをお願いしました。
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今回、このノマグチさんに理想のリーダー像を見ました。
出発前、必要機材の積込みの時、ノマグチさんはニーズ表をひと目見て何がいくつ必要かを
じつに的確にパッ、パッと決めていきます。
私のように「えぇ~っと」とか「ま、いっか」などというセリフは出ません。
リーダーに求められるのは的確な状況把握と正確な決断力だということを実感しました。
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現場に着いて驚いたのは、まだ床板がついたままの箇所が多々あったことです。
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まさかまさかの床板はがし!!
でもリーダー・ノマグチさんはそれも想定していて、ちゃんとバールを2本持参してました。
この日ばかりは本当に私がリーダーじゃなくて良かったです。
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依頼主のお母さんから津波当時のお話を伺いました。
ずぶ濡れのまま避難して、飢えと寒さに震えて数日間過ごしたそうです。
そうなのです、東北地方の3月11日はまだまだ寒さ厳しい時期だったのです。
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かろうじて助かった人たちも、凄惨な生き地獄を経験されていたのでした。

午前中で作業終了。
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またしてもご依頼主の方から飲料とパンを頂いてしまいました。
とても嬉しかったけれど、それ以上に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
よーく味わって有難く頂きました。

いったん専修大学へ戻って完了報告。
午後の作業があるっぽいとの話だったので昼食を食べながら休憩。

そして午後。
ガーン!!
一転して午後の作業(ニーズ表)は無しとの決定。
えええーッ!?。もっと早く言ってくれれば、いつぞやのように東松島に移動したのに・・・。

てなワケでこの日はこれでお払い箱。あっけなく解散になってしまいました。

仕方がありません。とりあえず日和山に登ってみました。
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この日6月18日は震災からちょうど100日、市内では合同慰霊祭が行われてました。


つづく
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by take23katana | 2011-06-18 23:00
6月12日(日)
少しだけ早起きして市街を散策。
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今日もボランティア作業でひと汗流します。
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比較的早い段階で復旧してくれた元倉交差点のすき家は、私もよく利用しています。
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うな牛丼大盛り(840円)という贅沢なメニューで朝からパワーをつけました。
何てったって体力勝負ですからね!。
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本日も住宅敷地内のヘドロ掻き出し作業です。
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津波の被害が大きな地域ゆえ、辺り一面凄惨な光景が広がります。
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絶望的な気分。とても一日だけでは終わるはずはありません。
とにかく限られた時間内で精一杯やれるだけのことをやる、それだけでした。
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無理は禁物です。
気温が高かったので、40分作業しては15分休み、みたいな緩いペースにしました。
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休憩時、神奈川県から参加のご夫妻がご馳走してくれたスイカは激烈に美味しかったです。
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依頼主のご主人からも飲料やパンを差入れで頂いてしまいました。
被災されてる方を助けるために来てる、という自負があるだけに、これはとても心苦しかったです。
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作業未完のまま15:30に撤収となりました。
明日以降、また別のボランティア要員が継続作業をしてくれます。
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今回、私にとって通算9回目にしてやっと初めて同郷の埼玉県の方とご一緒できたのは
とても嬉しかったです。喜びの記念撮影。
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この埼玉のお兄さんから、ボランティア作業の申請をすれば高速道路代が無料になる
というナイスな情報を教わりました。
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さっそく石巻市役所で申請を済ませ、この日の通行も無料にしてもらいました。

石巻市、道の駅上品の郷・ふたごの湯でひとっ風呂浴びて、食事。
三陸海鮮ラーメン(たしかそんなような名前)。
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エビ、カニ、ホタテが入った絶品ラーメンでした。
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by take23katana | 2011-06-12 23:00
6月12日(日)
朝4:30に起床。石巻市街を散歩してみました。


石巻マンガロード
石ノ森章太郎作品のキャラクターたちが飾られています。

仮面ライダー
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サイボーグ009
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ちなみに駅前の観光物産情報センターのウインドウに飾られてたイラスト。
けっこうビミョーな009はまだいいとして。
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おまえ誰やねん!
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仮面ライダー V3
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ゴレンジャー(赤レンジャー)
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がんばれロボコン
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津波の被害に遭い現在閉館中の石ノ森萬画館。一刻も早い再開を切に願います。
そして石巻が仮面ライダーの町として賑わってくれればサイコーです。
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ちなみに石ノ森章太郎さんは石巻ではなく、となりの登米市中田町石森出身だそうです。
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by take23katana | 2011-06-12 22:00
宮城県の天気予報が微妙だったけど、イチかバチかで石巻に突入!。
結果的にこれが吉となりました。

6月11日(土)
深夜から降り続く小雨はなかなか止みません。
ボランティアセンター受付で本日の予定を恐る恐る聞いてみると・・・
屋内のヘドロ除去に限り作業決行とのことでした。(やった!!)
静岡県の二人、愛知県、長野県、そして私埼玉県の5名。
それに山形市職員の皆さん6名との合計11人編成で現場に向かいました。

床下のヘドロ除去作業。
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隣りどおし2軒の家をやる予定だったけど、片方の家の依頼主さんが諸事情により不在。
よって1軒だけ、午前11時には作業終了してしまいました。

小雨はまだまだ止まず。嫌な予感がプンプンします。
ドキドキしながらボランティアセンターに連絡してみると、やはり
午後からの作業予定はない、という非常に残念な回答。

オーマイ・ガッ!。ようするにこの後はやる事なしでお払い箱、ということ。

そこに助け舟をくれたのが、本日のリーダー山形市職員の大場さん。
となりの東松島市ではボランティア作業やるかもしれないので行ってみるとのこと。
もちろん、ご一緒させていただくことにしました。

東松島ボランティアセンターに到着。
石巻から下みちで30分くらい、案外近かったです。
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午後からヘドロ除去の作業を行うそうです。(やったーっ!!!)
申込みを済ませて、ニーズ表をもらいました。
山形市の皆さんとは別々の現場になってしまったのでここでお別れ。
出発前に記念撮影をさせてもらいました。
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ありがとうございます!。感謝の気持ちでいっぱいです。

現場に到着する頃には雨が上がって青空が広がります。
庭に積もったヘドロ除去作業でいい汗を流しました。
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庭が広かったため、残念ながら未完了のまま時間切れで撤収。
継続という形で明日以降、別のグループがここを訪れ、同じ作業にあたります。

最後の記念撮影は、ご依頼主のご夫婦さまも一緒にという、まさかの展開でした。
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この日の石巻突入の決断、午前中の作業決行、そしてまさかの東松島でのこの作業。
今日はことごとくイチかバチかの局面でいい方向へ転がることが出来ました。

夕方、5人で一緒にお風呂入りに行きました。
噂に聞いていた自衛隊が無料開放している特設風呂(通称:自衛隊風呂)です。
被災者の皆さんも利用してる、ということもありずっと遠慮してたけど、話のタネに
入ってみることにしました。
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順番待ちゾーン。ここで入場人数を調整するのでしょう。
皆それぞれに順番待ちのカードを渡されたけど、すぐに呼ばれて入場できました。
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風呂の光景は、話では聞いていたけれど、やはりビックリ!。
何人かが浸かっている細長い湯船があります。その周りをグルッと人が囲んでます。
シャワーがないので、風呂の湯で頭や体を洗うためです。

お湯にバスクリンが入ってるのと、室内が薄暗いせいもあり、湯の汚れは
全然気にならなかったです。
冷静に考えると、さほどきれいじゃないのは解りますが・・・。

それでも、汗とドロを落とせて充分サッパリできました。

静岡県の若者お二人とはここでお別れ。
ボランティア要員どうしの別れの言葉はいつも「お疲れ様でした」「気をつけて」
そして「また逢いましょう」がワンセットになってます。
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今夜は車中泊です。
自衛隊風呂近くのコープで買った酒とつまみでグビッとやりました。
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この日、震災からちょうど3ヶ月でした。

風呂へ行くついでに寄り道して皆で眺めた港の風景。
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相変わらず地獄絵図のままでした。
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復興への戦いが長期戦になることは充分想定しています。
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by take23katana | 2011-06-11 20:04
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6月3日(金)
仕事を終えるとそのまま一目散に東北を目指しました。

風呂と食事休憩は、福島県白河市のスパリゾートあぶくま。
すっかり定番になりつつあります。
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その後、いつもどおり菅生PAで車中泊。早朝、石巻へ突入成功!。

6月4日(土)

石巻専修大学のボランティアセンターで受付を済ませます。
受付は参加経験がある「継続」と初参加の「新規」とに分かれてます。
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まだまだ新規の受付でたくさんの方々が並んでました。
後に続く人たちがいてくれる、というのは非常に嬉しく有難い限りです。

マッチングで5人組を編成。作業現場に向かいました。
今回は私を含め全員関東(東京2名、神奈川2名、埼玉1名)という構成です。
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80歳のお爺ちゃんからの土砂(ヘドロ)除去作業の依頼でした。
様々な汚物を含んだ土砂は悪臭や雑菌の繁殖など衛生面での危害が憂慮されます。
実際、現場では見たこともないような大きなハエたちがブンブン飛んでました。
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津波が来た時、お爺ちゃんも車ごと流されたけど、何とかドアから這い出し、
必死で泳いで助かったという体験談を伺いました。
1階が水没被害に遭い、残念ながら家は取り壊しになるそうです。
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庭部分だけの作業だったので午前中で完了。
お爺ちゃんもたいそう喜んでくれたけど、本当は庭だけじゃなく、もっと色々やってあげたかった・・・。

専修大学へ戻って完了報告を済ませました。
新たなニーズ表をもらえるかどうかドキドキしたけど、無事にゲット(ホッ!)。
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午後は車3台、11人編成での土砂撤去作業。
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作業中、依頼主のおばちゃんはずっと私たちに対して「ありがとね、ありがとね」と感謝の言葉を
かけ続けてくれました。
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おばちゃんから話を伺いました。
大学生だった親戚の男の子、女の子を津波で亡くされたそうです。
「しかもいまだに遺体が見つからないんです」と言いながら目に涙があふれました。
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ここ石巻に暮らす人たちは、皆それぞれこうした悲しみを背負ってるのです。

15:30に無事任務完了。
おばちゃんは、まるで神仏を拝むがごとくのような態度で、お礼の言葉を私たちに
かけてくれました。
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「これくらいしかしてあげられなくてゴメンね」
素直な思いを言葉にしました。たぶん他の皆さんも同じ気持ちだったはずです。

「復興したらぜひ遊びに来て下さいね」と言ってくれたのは、とても嬉しかったです。


専修大学へ帰還。完了報告を済ませて解散。
テントで泊まり込んで引き続き明日も作業にあたる方たちが多数でした。
うらやましい限りです。
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残念ながら私は埼玉へ帰らなければなりません。
石巻で営業してる温泉がある、とのことなのでひとっ風呂浴びて帰ることしました。

温泉に向かう途中の田園風景。
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津波被害の凄惨な現場を眺めた直後だからでしょう。
こういうのどかな、何の変哲もない風景が妙に心に響きました。

上品の郷・ふたごの湯(石巻市)
専修大学から9kmくらいの場所にあります。食事も出来ます。
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心と体が癒される素晴らしい風呂でした。

ついでに夕食もここで頂くことにします。
マグロ丼(もしかしたらトロビンチョウ丼とかいうネーミングだったかも?)
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う、うまいっ!猛烈にっ!
熱い感動がほとばしりました。
私は幸せで、のん気な人間である、ということを充分自覚しています。


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by take23katana | 2011-06-04 22:17
5月13日(金)
毎度お馴染みのパターンです。
仕事を終えて、そのまま東北を目指しました。
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風呂と食事は福島県でとる、これが私の定めた掟です。
東北自動車道を白河ICでいったん降りました。

スパリゾート あぶくま
今回2回目の訪問。岩の露天風呂があまりにも心地よかったので気に入ってます。
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腹ペコだったので、まずは食事。 
ボリューム満点の生姜焼き定食は激烈に美味しかったです。
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源泉かけ流し、風情満点の露天風呂で仕事の疲れを癒しました。
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再び東北自動車道を快走、宮城県の菅生PAで夜を明かしました。

5月14日(土)
早朝、石巻に突入成功。帰ってきた、そんな思い。
虚構の日常から、いっきに現実世界に引き戻された気がします。
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石巻専修大学でボランティア受付を済ませます。
ゴールデンウィークを過ぎたにも関わらず、たくさんの参加者がいてくれたのが感動です。
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今回は床上浸水した住宅の土砂撤去作業。
前回とはうって変って総勢14人、車4台という贅沢な編成で現場に向かいました。
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スコップで搔き出す人、土嚢袋をセットする人、それを運んで積み上げる人、
人数が多いだけにスムーズに進行、非常に楽な作業となりました。
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14:30には作業完了。は、早いっ!
水道が復旧してたのは非常に有難かったです。機材やお互いの長靴を洗いっこ。
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今回も、北は北海道(苫小牧)、南は山口県(長門)という全国各地から集まった人たちでした。
私の埼玉なんて全然近い部類なのです。
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遠方から電車やバスを乗り継いで駆けつけてる人たちをたくさん見てきました。
テントで泊まり込んで毎日泥にまみれてる人たちの存在を私は知っています。


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悔しいけれど、復興にはまだまだ時間がかかります。
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何度でも足を運ぶつもりでいます。
この廃墟が私にとっての現実世界です。
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ボランティア作業そのものを苦痛に思ったことは一度もありません。
むしろ、平日仕事のために参加できないことの方がよっぽどつらいです。

帰路、日本三景の松島に立ち寄りました。
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ここも津波の被害を受けたけど、お店や観光施設は営業を再開して頑張ってます。
ちょうどお腹もすいたので少し早目の夕食をここで頂くことにしました。

アナゴとカキの丼ぶり飯
注文してすぐ、チーン!というどこかで聞いたような音と共に異様に早い時間で
目の前に出された瞬間、思わずズッコケそうになりましたが・・・
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う、うまいっ!うますぎる!
味がよーく染み込んでいて、猛烈に美味しかったです。
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熱い感動がほとばしりました。


食後のひとっ風呂はもちろん福島県です。
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前回に引き続き飯坂温泉 鯖湖湯。疲れもいっきに吹き飛ぶ極上の湯でした。


今後も土曜日の天気予報が晴れの場合は石巻に突入し続けます。
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by take23katana | 2011-05-14 07:06
5月6日(金)
仕事を終えて帰宅。
週末、東北地方は天気が崩れると勝手に思い込んでいたため出撃は断念。
テレビ放映のスターウォーズなんぞ観たりして、余裕ぶっこいて夜更かし。

寝る直前、何気なくネットで東北地方の天気予報を見てみると・・・
ガーン!!
予報が変わっていて、曇り時々晴れになってる!!。
やってしまった!痛恨のミス。あわてて出撃の準備。
うかつな男、たけぞう40歳(会社員)です。

緊急発進、GO!毘沙門号!
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岩槻ICから東北自動車道に乗ったのが2:00ジャストくらい。
間に合うか!?。とにかく一路、石巻を目指して疾走しました。

5月7日(土)

やりました。無事7:30くらいに石巻に到着。
今日も頑張ります!。
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ゴールデンウィーク前半からは、さすがに減っていたけれど、全国から駆けつけてくれる
ボランティア参加者はまだまだたくさんいました。

マッチング(班編成)を終えて目的地へ発進。
本日の作業は一階が水没被害にあった住宅の土砂かき出し作業。
なかなか手ごわいらしく、昨日からの継続作業とのこと。
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本日のメンバー。左から、新潟、大阪、埼玉、石川県という顔ぶれ。
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バラバラの所から来た面識のない者どうしが、心をひとつにして働きます。

作業を進めていって、すぐに分かったのはやはり4人だけではキツイという事。
今さら応援など呼べるはずもないので、とにかく出来る範囲でやることにしました。
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上越市で解体業をしているHさんの知恵。こうすれば靴底に泥が付きにくくなります。
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津波の土砂は海底にあった様々な汚物を含んだヘドロです。
大きな魚の死骸もいくつかありました。
それらをスコップでかき出し、土嚢袋に詰めていきます。

バテないように休憩を挟みながら、めいっぱい汗を流しました。
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すでに路肩にはびっしり土嚢が積み上げられています。
この地域には回収車がなかなか来てくれないため、どんどん高くなってきてるそうです。
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たとえ作業が途中でも16:00にはいったん終了する、というのがボランティア活動のルール。
まだ電気、信号機が復旧していない区域も多いので暗くなると非常に危険なのです。

まだやり残した部分があるけど撤収。
きっと明日もまた誰かが引続きの作業をしてくれるでしょう。

「ありがとうございます。本当に助かりました。」
依頼主さんから感謝の言葉を頂きました。
疲れがいっきに吹き飛んで、充実感に満たされる瞬間です。

専修大学に戻って解散。残念だけど私は帰宅することになります。
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他の皆さんはテントで寝泊まりして、明日以降も継続で作業にあたるそうです。
申し訳ない、という気持ちはあるけれど、それは何らかの形で今後埋め合わせします。


お馴染み、福島県飯坂温泉に移動
街並みは独特の歴史情緒にあふれていて、のんびり散策するだけでも心なごみます。
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前回行列で断念したお店、「餃子の照井」に再アタック!。
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ラッキー!タイミングよく座敷に座れました。
店内は食堂というよりも居酒屋に近い雰囲気で、お酒のお客さんで賑わってました。
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ドドーン!!これが福島の餃子です。
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う、うまい!うますぎる!!
表面はまるで揚げ餃子のようにカリカリ、でも全然油っこくない。
具はたっぷり野菜を使用しててジューシー&ヘルシー。 合う!ビールに合う!!。


食後のひとっ風呂。
飯坂温泉 鯖湖湯
バルカンさんがAAAの最強評価をしたオススメ温泉です。
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落ち着いた雰囲気の建物と、極上の湯加減に心と体を癒されました。
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ボランティア作業でどんなに体が汚れても、こうして車で移動して温泉に入る事ができるのです。
埼玉に戻れば住家もきちんと存在していて、衣食住、何不自由ない生活が待っています。

私は幸せ者です。
こういう人間こそが復興のために泥にまみれるべきなのです。

石巻へは今後、まだまだ足を運ぶことになります。
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by take23katana | 2011-05-07 23:03
5月4日(水)
いくら5月といえども、さすがに東北地方の朝は寒かったです。
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一杯のインスタントコーヒーに、ささやかな喜びを感じました。

今日もやるぞ!完全調和、パーフェクトハーモニー!!
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受付を済ませるとすぐに通称「マッチング」と呼ばれる班編成がおこなわれます。

車を出せる人(人を乗せられる人)と、移動手段がない人(電車やバスで来てる人)
とを上手に組ませて班を作っていきます。

本日の私の班。左から、福岡、東京、埼玉、大阪、岐阜という組合せ。
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私も含めて皆ひとりで参加してきた者どうし。
じつは、遠方からひとりでの参加というのは、けっこう多いのです。

指導員から目的地のニーズ表を受け取ります。
本日は津波の被害を受けた家屋での土砂撤去作業。
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この家の所有者は農業を営むおじいちゃん。
津波が来たとき、2階に上がって命だけは助かったけれど1階が完全に水没して半壊状態。
残念ながら家は取り壊しになるそうです。
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かろうじて被害を逃れた軽トラックを収納するため、車庫の土砂を撤去して欲しい、との依頼。
燃えました。一心不乱にスコップを振るいました。
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ふと横を見ると、あれれ!ビックリ!
いつの間にかおじいちゃんも一緒にスコップを振るってます。
「おじいちゃん!いいんです、大丈夫です、私たちでやりますから」
「そうかい?悪りぃねえ~」と照れ臭そうに笑うおじいちゃんの顔を見て、新たなファイトが沸きました。
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午前中に作業は終了。

ただちに専修大学(ボランティア本部)に戻って作業の完了報告、
そして次のニーズ表(作業依頼書)を受け取ります。
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もし、ここでニーズ表がもらえないと、その日の作業は終了というとても恐ろしい
結果になってしまうのでドキドキしました。

無事に次のニーズ表ゲット!
次は渡波(わたのは)地区にある神社の整備、片付け作業の応援。
どうやら明日、ここでお祭りを開催するらしいです。
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目的地の神社に近づくにつれて、壮絶な光景が現れます。
このあたりのダメージはかなり深刻でした。
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到着。神社の周りは瓦礫の山です。
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「こんな時期にお祭りやるのかね・・・」と思わずつぶやいたら、メンバーの誰かが言いました。
「たぶん、こんな時期だからこそ、やるんじゃないでしょうか。」
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すでにたくさんの人数が投入されていて、作業はほぼメドがついてる状態でした。
祭りの準備も同時進行で進んでます。
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子供たちを笑顔にさせたい、そんな思いがヒシヒシ感じられました。
まさにこの時期だからこその祭りなのかもしれません。
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私たちは掃除や片付けといった地味な作業をしてこの日の任務を完了させました。
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専修大学に戻ると、ボランティア参加者のための炊き出しが行われていました。
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栃木県那須塩原の皆さんの温かい善意です。
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猛烈に美味しいそばとピザでした。
このご恩は決して忘れません。
もし次の機会にカタナでツーリングに行くとすれば、それは間違いなく那須塩原です。

「男なら、受けた恩は10倍にして返せ」
たけぞう 男の格言集より


残念だけど5月6日(金)が仕事なので、いったん帰宅することにします。

二日間の汗と泥は前回同様、福島県飯坂温泉で落としました。
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福島にも美味しい餃子があるみたいです。
ためしに食べてみようと思って「照井」というお店を覗いてみたら、
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入口においてある長椅子にビッシリとお客さんが順番待ち。
かなりの人気店のようです。そうなると余計に食べたくなるのが人間の性。
今回はあきらめたけど、あらたな野望が生まれました。
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この飯坂温泉は今後、何度も足を運ぶことになるのです。
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by take23katana | 2011-05-04 10:50
5月2日(月)

職場ではきれいな藤の花が咲いてます。
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夕方17:00。無事に仕事を終えました。
もちろん残業なんかしません。そのまま石巻へ向います。
「早く行かなければ!」 そんな思いです。

ついに燃費の悪い毘沙門号(自家用車)での出撃を決意しました。
予備燃料10リッター確保。万がいちの時の気休めにはなります。
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今回は過酷な作業を志願するつもりでいます。。
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泥だらけの人間が乗り込むことを想定して座席をカバーしておきました。
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これで乗る人も気兼ねなく安心して乗れるでしょう。
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東北自動車道を快走。そして福島県で途中下車。
温泉に入って仕事の汗を流すことにします。

割烹温泉 観音湯
東北自動車道矢吹ICから車で10分くらい。源泉100%かけ流しです。
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風情満点の素晴らしい湯でした。

安達太良SAで晩ごはん。
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福島県が誇る伊達地鶏を使ったチキンカツカレーは激烈に美味しかったです。
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この日は東北道・菅生SAで寝ました。

5月3日(火)
早朝、石巻専修大学に到着。

8:00過ぎ、受付はたくさんのボランティア希望者であふれていました。

受付を済ませて班編成に入ります。
5人乗れて、一輪車やスコップも積載できる車だからハードな現場をやらせて欲しいと
申し出ました。
この時、指導員の目がキラーン!と光ったように感じたのは私の気のせいでしょか。

この日の現場は被害の深刻な地域での土砂かき出し作業。
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車2台(つまり2班)、総勢11人での作業でした。
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部屋の中に堆積した津波の土砂は悪臭を放つヘドロと化していました。
これをスコップですくって土嚢につめていきます。
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匂いは強烈でした。
まだ比較的涼しいこの時期だから良かったです。
これが夏場だったら、卒倒していたかもしれません。
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家の方々や親類の皆さんも一緒に泥まみれになって作業にあたって頂いたのには
大変申し訳なく思いました。これは私たちの仕事だったからです。

昼休みは水道とトイレのある日和山まで移動して取ることにしました。
この日、メンバーに若い女性が4名いたため、一番気にかけていたのはトイレです。
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2年前にここから眺めた石巻港。
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そして現在。
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悲しい現実が心にグサッと突き刺さりました。

日和山の売店でお面が売ってます。そこで信じられないモノを発見!。
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仮面ライダー・ザビーです!。うおぉぉーっ!!(涙)。
「戦いで最も大切なこと、それは完全調和、パーフェクトハーモニーだ。」
後半戦もチーム一丸となって戦うことを再認識しました。

土砂の撤去が終わると、今度は家具の運び出しです。
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噂に聞いていた濡れた畳をついに初体験。
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それはそれはズシリと重く、男二人でようやく持ち上がるくらいでした。

全員仲良く泥だらけになってこの日の作業は終了。
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皆で奏でたパーフェクトハーモニー、素晴らしかったです。ありがとうございます。

夜、スーパーの屋台で買った焼き鳥でグビッとやりました。
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骨身に染みわたる美味さでした。

作業を終えて緊張の糸が切れたせいでしょうか、いっきに酔いが回ったのもあるでしょう。
車のハンドルに突っ伏してひとりでオイオイ泣きました。


明日も作業が待っています。
「今に見ていろ!」 そんな気持ちでした。
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by take23katana | 2011-05-03 20:00