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青いカタナと白い雲

katana23.exblog.jp

いつも新たな感動を!

2011年 05月 04日 ( 1 )

5月4日(水)
いくら5月といえども、さすがに東北地方の朝は寒かったです。
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一杯のインスタントコーヒーに、ささやかな喜びを感じました。

今日もやるぞ!完全調和、パーフェクトハーモニー!!
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受付を済ませるとすぐに通称「マッチング」と呼ばれる班編成がおこなわれます。

車を出せる人(人を乗せられる人)と、移動手段がない人(電車やバスで来てる人)
とを上手に組ませて班を作っていきます。

本日の私の班。左から、福岡、東京、埼玉、大阪、岐阜という組合せ。
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私も含めて皆ひとりで参加してきた者どうし。
じつは、遠方からひとりでの参加というのは、けっこう多いのです。

指導員から目的地のニーズ表を受け取ります。
本日は津波の被害を受けた家屋での土砂撤去作業。
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この家の所有者は農業を営むおじいちゃん。
津波が来たとき、2階に上がって命だけは助かったけれど1階が完全に水没して半壊状態。
残念ながら家は取り壊しになるそうです。
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かろうじて被害を逃れた軽トラックを収納するため、車庫の土砂を撤去して欲しい、との依頼。
燃えました。一心不乱にスコップを振るいました。
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ふと横を見ると、あれれ!ビックリ!
いつの間にかおじいちゃんも一緒にスコップを振るってます。
「おじいちゃん!いいんです、大丈夫です、私たちでやりますから」
「そうかい?悪りぃねえ~」と照れ臭そうに笑うおじいちゃんの顔を見て、新たなファイトが沸きました。
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午前中に作業は終了。

ただちに専修大学(ボランティア本部)に戻って作業の完了報告、
そして次のニーズ表(作業依頼書)を受け取ります。
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もし、ここでニーズ表がもらえないと、その日の作業は終了というとても恐ろしい
結果になってしまうのでドキドキしました。

無事に次のニーズ表ゲット!
次は渡波(わたのは)地区にある神社の整備、片付け作業の応援。
どうやら明日、ここでお祭りを開催するらしいです。
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目的地の神社に近づくにつれて、壮絶な光景が現れます。
このあたりのダメージはかなり深刻でした。
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到着。神社の周りは瓦礫の山です。
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「こんな時期にお祭りやるのかね・・・」と思わずつぶやいたら、メンバーの誰かが言いました。
「たぶん、こんな時期だからこそ、やるんじゃないでしょうか。」
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すでにたくさんの人数が投入されていて、作業はほぼメドがついてる状態でした。
祭りの準備も同時進行で進んでます。
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子供たちを笑顔にさせたい、そんな思いがヒシヒシ感じられました。
まさにこの時期だからこその祭りなのかもしれません。
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私たちは掃除や片付けといった地味な作業をしてこの日の任務を完了させました。
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専修大学に戻ると、ボランティア参加者のための炊き出しが行われていました。
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栃木県那須塩原の皆さんの温かい善意です。
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猛烈に美味しいそばとピザでした。
このご恩は決して忘れません。
もし次の機会にカタナでツーリングに行くとすれば、それは間違いなく那須塩原です。

「男なら、受けた恩は10倍にして返せ」
たけぞう 男の格言集より


残念だけど5月6日(金)が仕事なので、いったん帰宅することにします。

二日間の汗と泥は前回同様、福島県飯坂温泉で落としました。
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福島にも美味しい餃子があるみたいです。
ためしに食べてみようと思って「照井」というお店を覗いてみたら、
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入口においてある長椅子にビッシリとお客さんが順番待ち。
かなりの人気店のようです。そうなると余計に食べたくなるのが人間の性。
今回はあきらめたけど、あらたな野望が生まれました。
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この飯坂温泉は今後、何度も足を運ぶことになるのです。
by take23katana | 2011-05-04 10:50